バルティックカフェVol.2報告
昨日9月24日、池ノ上あ~とすぺ~すMASUOにてバルティックカフェVol.2を開催しました。
今年6月末から7月前半にかけて訪れたバルト三国の味を参加者の皆さまとシェアしました。

バルトの食の豊かさは、食材自体の豊富さというより
ロシアや北欧やドイツといった様々な食文化が自然に融合しているところでしょうか。
バルト海のニシンやサーモンなど魚、ベリー類、キノコ類、乳製品、大麦や蕎麦の実などの穀物もよく使います。


三国の料理は似ているものも多くありますが、その国独自の料理もあって、その違いを比べるのもまた楽しいですね。
さて、今回、前半は料理の説明とデモンストレーション、参加者全員で一緒に手を動かして準備していきました。
つくったものは、
・ニシンのマリネのサラダ(エストニア、サーレマー)
・冷たいビーツのスープ(リトアニア、シャルティバルシチェイ)
・大麦とビーツのリゾット&チキン(エストニア、サーレマー)
・カマのデザート(エストニア)

それとラトビアで購入した白樺の樹液からつくったワインとシャンパン。
稀少なサーレマー島のジュニパーベリーのシロップも試食しました。

一通りのレクチャーのあと、皆さんの手際も良く、スムーズに試食タイムへと突入。
楽しいおしゃべりに花が咲き、3時間はあっという間でした!

これからもぜひバルトの料理を皆様とシェアしていきたいと思います。
ありがとうございました!